- ないかく
- I
ないかく【内核】地球の核のうち, 5100キロメートル以深の部分。 ほとんど鉄からなる固体状と考えられている。→ 外核→ 地球IIないかく【内殻】内部にある殻(カラ)。IIIないかく【内角】(1)〔数〕 多角形の隣り合った辺がつくる多角形の内部の角。(2)野球で, 本塁ベースの打者寄りの側。 インコーナー。
「~低めの球」
⇔ 外角IVないかく【内郭】(1)内側の囲い。(2)城の外郭の内側に設けた曲輪(クルワ)。⇔ 外郭Vないかく【内閣】(1)内閣総理大臣とその他の国務大臣で組織し, 国の行政権を担当する最高の合議機関。 閣議による意思決定にもとづいて行政権を行使し, 国会に対して連帯してその責任を負う。 また, 天皇の国事行為について助言と承認を行い, その責任を負う。 さらに一般行政事務, 条約の締結, 予算の作成など多くの重要な職務権限を有する。(2)中国で, 明・清代の最高政治機関。 明初の永楽帝が宰相の廃止に伴って内閣大学士をおき, 皇帝の顧問として政務に参与させたことに始まる。 清の雍正帝が軍機処をおいてのち実権は失われた。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.